なにやら、南の島にいるのです。
そこには見たこともないような、水色に透き通った海が広がっており、その水ですら温かく感じるほどの、すばらしい海なのです。
そこで、自身はイルカともシャチともつかないような、体長が3メートルはあるのではないかという哺乳類型の大きな生物と一緒に泳いでおりました。
不思議と、水の中でも呼吸が途切れないのです。
そんな中で、しばらく水の中の戯れを行っていたわけなのです。
しかし、それはテレビ番組の取材なのです。その事をやたら認知しているわけです。
自身はスタッフのADの様な役割であり、この島の主みたいな人の話をまとめたり、カメラのコードを調整したり、そんな中で、とりあえずその生物の恐怖心を取り除くために一緒にスキンシップをとっていたわけなのです。
しばらくすると、本物のリポーター(友人でした)を軸にカメラを回し始め、番組を収録し、そのころ自身は後ろでカメラのコードを調整しておりました。
場面は変わって、今度は標高何千メートルもあるような場所にある、ケーブルカーの駅と、崖の上のわずかなスペースにほんの少しのコンクリートで出来た町にやってきていたわけです。
そこで、カメラマン、ディレクター、そして友人のリポーターと共に番組を収録すべく、崖の上ぎりぎりに立つ宿泊施設の屋根裏部屋のような四畳位のせまっくるしい部屋に入り込んでいたのです。
そのときは、その土地の名産品を当てるクイズのコーナーのような物で、友人とディレクター、そしてカメラマンが特産品をせまっ苦しい部屋の中であれこれいいながら吟味し、クイズを出し、そんな中で自身はカメラの後ろで色々と調整をしていたわけです。
そんなおり、ついでだから出ちまえと友人が無理矢理カメラの前に自身を引っ張り込み、強引に四人で番組を進行いたしました。自身は何をやっていいかもわからずただひたすらになじられてました。
その後、収録を終えて、狭い崖のような道を引き返し、ケーブルカーで下山しました。
そんなような、どうでもいい夢を見ました。
ちなみに、夢に出てきた友人の名前は、宮野君と言います。
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