2007年06月29日

鉄コン筋クリートとパプリカ。

本日、映画館で『鉄コン筋クリート』と『パプリカ』という映画を見てまいりまして。
もしかしたらはたと気づく方もいるかもしれませんが、これらの作品は昨年すでに上映が終了しているものにございます。
そこでまたはたと気づかれた方はもう東京在住の高田馬場界隈に出歩いている人となりますな。
実は、高田馬場から徒歩5分ほどの場所に、早稲田松竹という映画館がございまして。
過去に上映された非常によい映画を、学生なら1100円で二本見放題という破格の値段で見られるというスバラシイスポットでして。
普段自身はパントマイムの用事がない限り高田馬場なんぞには行かないのですが、今回ばかりは事情が異なりまして。
この二つの作品、実はかなり見たかったものなのです。
噂には聞いていたものの付近の映画館で上映されているとの情報も聞かず、財布の中身も心もとなく、そうこうしている内に上映期間が終わってしまっていたというなんとも無念だというものでございました。
それが、二本とも、僅か1100円で見られるとは。
多少電車賃はかかりますが、その帰りにサークルにも寄っていけば一石二鳥だと割り切り行ってまいりましたよ。
結果は、見てよかったと思える内容にございました。

『鉄コン筋クリート』は映像が素晴らしかったですな。CGを駆使して、ものの見事に松本大洋の世界を表現しております。
自身は本作品を漫画で読んでいないがためにおっつけないところがあったり、映画という枠内であるがために省かれてしまった部分を見れなかったりしたのが、若干残念ではありましたな。
しかし、映画から入って漫画に移るというのもまた一興かと。
そんな訳で、いずれ手にとって見ようと思います。

『パプリカ』は、やはりといいますかなんといいますか。
今敏監督がやりたいことをやろうとして、優秀な人々がそれに乗っちゃったらこうなるだろうなというものがそのまんま出ておりました。
映像と音楽と物語、登場するキャラクターの一挙一動に目を奪われます。
次々と展開が繰り広げられ、追いついたと思ったらまた突き放され、そうこうしている内にまんまと作品の中に吸い込まれていきます。
この手の話はまじめに鑑賞してしまうと疲れてしまうものですが、パプリカは全体的な調和によってとでもいいましょうか、まったくその手の疲労を感じませんでしたわ。

面白い映画というのは、立て続けに見ても集中力が途切れず、ついつい見入ってしまうものです。
時間と映画館の都合さえ合えば、自身は『パプリカ』を二回続けて見る事もできたでしょう。
『鉄コン筋クリート』は、原作を読んだ後にもう一回といったところでしょうか。
そんな訳で、堪能してまいりました。
ちなみに二作品ともすでにレンタルは開始されております。お気にかかりましたら、是非に。
『パプリカ』に自身達のOBが関わっているというのは、また別の話ですな。
posted by 雑貨売り。 at 00:45| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | こんなのありまして。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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